あるサイトのフォーム入力ページについて共有SSLを利用していたため、グーグルアナリティクスのトラッキングコードなどなどにちょっと手をくわえる必要がありました。そのための留めもです。
※私は特にWEB関係の仕事をしているわけではございませんし、WEB系の教育を受けたことは一切ありません。当記事の情報を用いて行う一切の行為について、何ら責任を負うものではありません。当ブログ、投稿は予告なしにその内容を変更し、または削除する場合があります。
通常の(非同期)トラッキングコードの
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-********-1']); _gaq.push(['_trackPageview']);
の間に
_gaq.push(['_setDomainName', 'none']); _gaq.push(['_setAllowLinker', true]);
を差し込む。
複数のトップレベル ドメインをトラッキングして同じレポートにまとめて表示するには、各ドメインのページに同じトラッキング コードを設定します。ただし、_setDomainName には必ずドメインごとに異なる値を設定します。
とグーグルに書いてあったので’none’でなくて、それぞれのトップレベルドメインの値を入れても良いのかなとおもったが、 いろんな所を読んでも’none’がおすすめみたい。いちいち値を変えなくて良いし。
ちなみに、アナリティクス設定>トラッキング情報>ウェブサイトのトラッキングの“複数のトップレベル ドメイン”をオンにすると、’_setDomainName’の値は’ドメイン名’になっていた
_gaq.push(['_setDomainName', 'ドメイン名']); _gaq.push(['_setAllowLinker', true]);
すべてのページを書き換えもしくは追加したら、 リンクの設定。
通常は…
<a href="リンク先"onclick="_gaq.push(['_link', 'リンク先']); return false;">******</a>
でいいみたい。
DreamWeaverの新規ウィンドウのファンクションでのリンクだったので、適当に変えてみた。(要検証)
まず<head></head>内の
function MM_openBrWindow(theURL,winName,features) { //v2.0
window.open(theURL,winName,features);}
を
function MM_openBrWindow(winName,features) { //v2.0
window.open(_gat._getTrackerByName()._getLinkerUrl('リンク先URL'),winName,features);}
に変える。
※function名は任意の名前に変更したほうがよいかと。
該当するリンク設定は…
<a href="#" onclick="MM_openBrWindow('リンク先URL','ウィンドウ名','スクロールバー有無,リサイズの有無,ウインドウ幅,ウィンドウ高さ')"
を、下記のように…
<a href="#" onclick="MM_openBrWindow('ウィンドウ名','スクロールバー有無,リサイズの有無,ウインドウ幅,ウィンドウ高さ')"
リンク先URLの値を削除。
コレだとリンクごとに関数をつくらなくてはいけないのでスマートじゃないなー。もうちょっと考えてみないと。