この記事は【2018年1月10日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。

共有SSLのトラッキング方法のメモ~Google Analytics

あるサイトのフォーム入力ページについて共有SSLを利用していたため、グーグルアナリティクスのトラッキングコードなどなどにちょっと手をくわえる必要がありました。そのための留めもです。

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通常の(非同期)トラッキングコードの

	_gaq.push(['_setAccount', 'UA-********-1']);
_gaq.push(['_trackPageview']);

の間に

	_gaq.push(['_setDomainName', 'none']);
_gaq.push(['_setAllowLinker', true]);

を差し込む。

複数のトップレベル ドメインをトラッキングして同じレポートにまとめて表示するには、各ドメインのページに同じトラッキング コードを設定します。ただし、_setDomainName には必ずドメインごとに異なる値を設定します。

グーグルに書いてあったので’none’でなくて、それぞれのトップレベルドメインの値を入れても良いのかなとおもったが、 いろんな所を読んでも’none’がおすすめみたい。いちいち値を変えなくて良いし。

ちなみに、アナリティクス設定>トラッキング情報>ウェブサイトのトラッキングの“複数のトップレベル ドメイン”をオンにすると、’_setDomainName’の値は’ドメイン名’になっていた

	_gaq.push(['_setDomainName', 'ドメイン名']);
_gaq.push(['_setAllowLinker', true]); 

すべてのページを書き換えもしくは追加したら、 リンクの設定。

 

通常は…

<a href="リンク先"onclick="_gaq.push(['_link', 'リンク先']); return false;">******</a>

でいいみたい。

DreamWeaverの新規ウィンドウのファンクションでのリンクだったので、適当に変えてみた。(要検証)

まず<head></head>内の

	function MM_openBrWindow(theURL,winName,features) { //v2.0
	 window.open(theURL,winName,features);}

	function MM_openBrWindow(winName,features) { //v2.0
	 window.open(_gat._getTrackerByName()._getLinkerUrl('リンク先URL'),winName,features);}

に変える。

※function名は任意の名前に変更したほうがよいかと。

該当するリンク設定は…

	<a href="#" onclick="MM_openBrWindow('リンク先URL','ウィンドウ名','スクロールバー有無,リサイズの有無,ウインドウ幅,ウィンドウ高さ')"  

を、下記のように…

	<a href="#" onclick="MM_openBrWindow('ウィンドウ名','スクロールバー有無,リサイズの有無,ウインドウ幅,ウィンドウ高さ')"

リンク先URLの値を削除。

コレだとリンクごとに関数をつくらなくてはいけないのでスマートじゃないなー。もうちょっと考えてみないと。

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