この記事は【2014年5月22日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。

西原理恵子インタビューを読んで

日経BPネットに西原理恵子さんのインタビューが載っていました。
▼エロ本のカット描きから始まった仕事プライド捨てて「売り込みしかない」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090526/155497/

それで、何かあっても困らないように、常に、一流文芸誌から三流エロ本まで、全部に形や品の異なるもの(作品)を供給しております。一本なくなっても泣かないようにしています。

この危機感って重要。自分に置き換えるとどうなんだろ。たしかに心配だけどどうしよか、どうしようかと日々思っているだけでなにもやっていない。。。

だから、できるだけ引き出しを多くしておかないといけません。一つしか出せるものがないんじゃ、商売できませんからね。私が八百屋やったら、節操なく魚も置きはじめるんじゃないか……。きっと、お惣菜も置いちゃうね。そういうおばちゃん感覚。
<中略>
全部、商品を分けて、なにかダメになったからといって、総崩れしないようにしているんです。でも、最初から戦略的にやってきたわけじゃないですね。エロ本とかギャンブル雑誌とか、マージャン雑誌とか、仕事が来るたびに「やりまーす」って。フリーランスの人って、来る仕事、なんでも受けるじゃないですか。それで、その通りやってきて、自然に幅が広がったということですね。

この前『させてください』という考え方を教わった。この考え方を聞かされたとき、そうかこれが自分には欠けていると思った。とにかくやれと言われたことやろうと考えた事、これを素直に受け入れてまずやってみることが引き出しを増やし自分を高める鍵なのだと深く思いました。

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