この記事は【2014年5月22日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。

楽天のランキング市場の「みうらじゅんのすっぴんショッピング」から思ったこと

4月30日付けの楽天ランキング市場のインタビューにみうらじゅんさんが出ていました。
http://event.rakuten.co.jp/ranking/magazine/suppin/2009/0430/
みうらじゅんさんを強く意識?するようになったのは、Bob Dylanが39枚目のアルバム「奇妙な世界に」をひっさげてやってきた1994年のツアー(副題コピー「伝説を目撃する日」)からでしょうか。(といっても本が数冊あるだけです)
2月7日、横浜文化体育館。早めにきてアリーナ席でぽけーっとしていると、ふらっと現れたのです(←何年も前のことなのでイメージです、多分普通に席を探してアリーナ席の真ん中あたりに座りました)みうらさんが。わたくしはずーっと遠くから眺めていました。素でした。それで思いました、「ああ、この人本物だな」と。
(ライブは隣が外人グループがいたこともあって大盛り上がり、唐桃軒のチャーシュー麺を食ってかえりました。)
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で、楽天のページで思ったこと。

「マイブーム」はブームってぐらいですから、世に広めなきゃいけない。そのためには当然、営業しないといけないですよね。編集者を口説き落として連載をとらなきゃいけない。<中略>そうやって30年やってきてるわけです。

ついつい、みうら氏の“陽”に惑わされるが、“陰”でこーいった行動をしていたと。
「ゆるさの陰に営業!」やはり、本物でした。

世の中、得と損だけだとしたら、みんな得ばかり目指してる。それを「あいつ良い損してるよな」とか面白いと思いました。

この肯定感、まさに成功法則!でもそれにとどまらずオルタナ感も醸しています。本物です、この人。(といってもわたくし、本を数冊持っているだけです。)

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