この記事は【2014年5月22日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。

落語「中村仲蔵」を成功法則噺とみてしまふ。

たしか[TV]WOWOWで志の輔らくご in PARCOの再放送がある。
演目に「中村仲蔵」があったよな。。。
それで思い出したのですが、今年の初めに立川志らくさんの独演会に行きました。
そこで、中村仲蔵を鑑賞させて頂きました。
(落語なんて生まれて初めてなんで当然なんの知識もありゃーしませんよ、あたしゃー)
内容は…(適当な説明)
浪人の子から歌舞伎役者になった人(中村仲蔵)が、芸の解釈の違いなどから立作者(映画でいう製作総指揮になるのでしょうか)「金井三笑」から仮名手本忠臣蔵の「斧定九郎」というしょーもない役を受ける[バッド(下向き矢印)]。(そのしょーもない役はお弁当タイムが出番なんだって)
しかし仲蔵はなんとかお客の心を掴みたいと、斧定九郎の出で立ち[ブティック]などを四六時中考えるがまったく思いつかず、仏さまにすがろうとお寺に向かうと雨が降ってきて蕎麦屋に入る。そこに後からきた浪人の出で立ちにあっと[ひらめき]思うわけさ。かなりはしょって結果、役は大当たり[exclamation×2]
ツマラナイ役回り(逆境)にクサらず、お客さんの満足させようと一所懸命考え、偶然に発見、いままでになかった役を創りだし、結果成功する。なんかビジネス書にあるような成功秘話でしょ。
いやーもちろん、志らくさんの話しにも引きつけられました。落語って面白いっすね。
志の輔さんのはこの前見逃したので、6月21日は録画予約しなければ。

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